ブルーオーシャン。
ビジネスをやっている人なら
誰もがあこがれる市場。
でも、今の成熟しきった世の中で
そんな都合のいい市場なんてないよ。。。
そんな声もよく聴きますが、
本当にそうでしょうか?
結論から言うとあるんです。
今日は、そのブルーオーシャンの
探し方をシェアします。
まず、ブルーオーシャンって
統計データーだけを見ている限り、
絶対見つからないんですよ。
だって、まだ誰もやっていない、
またはやっている人が極端に少ない
ってことはまだデーター化されていない
はずだから。
なので、
ブルーオーシャンを見つけようと
思ったら、その市場の
「お客様の声」に着目するしかないんです。
でも、お客様の声をどこで拾えるの?
って疑問がでて来ると思うので、
いくつか紹介しますね。
①既存のお客さんに、他に困りごとがないか聞く
例)今、実際に商売をされていてる人なら、
既存のお客さんにアンケートをとったり、
他に、悩みや困りごとはないか聞きましょう!
で、その悩みや困りごとをもった人が
どのくらいいるかを調査します。
複数のお客さんが共通して抱えている
問題であれば、商売になり得るので、
解決商品を作ってテスト販売してみましょう。
②市場のお客さんが集まる場所に出向きインタビューする
もし、まだ顧客がいないのであれば、
その市場のお客さんが集まりそうな場所に出向き
インタビューしてみることをおすすめします。
でも、そんな堅苦しい感じではなく、
仲良くなって飲みながら話すくらいでも
大丈夫だと思います。
肝は、その市場のお客さんの考えている
ことを把握することですので。
③ネット上で「お客様の声」を拾う(レビュー、アンケート)
リアルで人にあって聞くのが一番なのですが、
ネットからでも、調査することはできます。
例えば、
アパレル市場でブルーオーシャンを探すとき
まず、楽○やア○ゾンなどのECサイトで
人気商品のレビューを片っ端から読んでいきましょう。
すると、商品を購入したお客さんが、
なぜ、購入したのか?
どんな用途でつかうのか?
どこが不満だったのか?
など、いろいろ書いてくれているんです。
あと、どの年代の人が購入したのかも
見れるじゃないですか。
超便利なんです!
んで、お客さんの求めていることが
把握できたら、同じ商品の一部を改良して販売します。
同じ商品でなくても、
他の商品でお客さんが求めている価値を
提供できるのであればそれでも良いと思います。
とまぁ、3つ紹介しましたが、
肝は、お客様の暮らしを把握するって
ことです。
でも、お客様っていろいろなライフスタイル
の人がいるし、、、
って声も聞こえてきそうですので、
そこについてはまた近いうち記事に
しようと思います。
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