僕がビジネスを勉強してきて
とても使えるな!と感じる概念を紹介。
「OATH(オース)の法則」
ご存知ですか?
ネットビジネスをやっている人や
広告に携わる仕事をしている人は
知っていると思います。
が、実店舗ビジネスをされている方だと
初耳って方も多いのではないでしょうか?
「OATH(オース)の法則」って
見込み客の状態を4つの段階に分けて、
どのようにアプローチしていくかを示したものなんですね。
・O:Oblivious(無知)
・A:Apathetict(無関心)
・T:Thinking(考えている)
・H:Hurting(苦痛の状態)
それぞれの頭文字をとって
OATH(オースの法則)
それでは、ひとつずつ簡単に解説していきます。
・O:Oblivious(無知)
自分の問題点に気づいていない状態。
・A:Apathetict(無関心)
問題点にはきづいているが、解決する気がない
・T:Thinking(考えている)
解決する気はあるが、どうやって解決しようかと
考えている状態。
H:Hurting(苦痛の状態)
今すぐにでも問題を解決したい。
これを、僕が勤めるお土産屋さんの
「購入商品、発送サービス」の販促に
活かすとすれば、こんな感じ。
O:Oblivious(無知)
-重い荷物を持ち歩くの大変じゃないですか?
A:Apathetict(無関心)
-当店から荷物を送れば、身軽に旅行を満喫できます。
T:Thinking(考えている)
-送料は全国一律1300円。重さ・大きさ無制限!損害補償込み!
H:Hurting(苦痛の状態)
-発送サービスやってます。
伝える方法としては、
店内にPOPを貼ってもいいし、
対面接客で口頭で伝えてもいいと思います。
どちらにしても、
まずは、お客さんと接して
どの状態なのかを見極めてくださいね。
これができれば、
接客で多く喋らなくても、
お客さんが必要としている情報だけを
ピンポイントで提供することができます。
時間の節約にもなります。
いいことずくめ。
広告を打つときには、
すべての要素をいれれば、
多くの見込み客にリーチできます。
知っていて損はない概念です。
ネットで調べればより詳しい情報がたくさん
でてきますので、参考にしてみてはいかがでしょうか?