こんにちは。学ぶお土産屋さんMEDON(めどん)です。
前回の記事では反応のとれるPOPの書き方を話しました。
読んでない方はコチラから⇒『反応の良いPOPの書き方』
今回は、『その商品、誰用ですか?』というお話。
これが分かると、
「あれ、ターゲットを意識してPOPを書いたのに反応がない・・・」
という事態を未然に防ぐ事ができます。
それでは早速。
そもそも、お土産屋の商品って多くの場合、
買ったその人が消費する訳ではないですよね。
渡す相手が必ずいます。
例えば、
・家族・親戚
・職場の人
・友達
などなど。
ということは、買うその人に
商品の特徴や、特徴から得られるメリットを
訴求してもあまり響かないんですよ。
買う人の頭の中は、
・何個入っているんだろう?
・日持ちするのかな?
・何が人気なんだろう?
・個包装されているのかな?
っていう疑問が渦巻いているんです。
だから、その疑問の答えをPOPに書いたほうが
POPの反応は高まります。
もちろん、買った人自身が消費する場合は
前記事の『反応の良いPOPの書き方』
のようなPOPでもちゃんと反応はとれます。
なので、POPを書く際は一度
この商品は誰用なんだろう?と考えてみてください。
すると、どんなPOPを書けばいいかが見えてくると
思います。
是非、試してみてくださいね。