ブルーオーシャンを見つけるための絞り込み

前回の記事で

ブルーオーシャンを探すときの肝は、

「お客様の暮らしを把握すること」

とお伝えしました。

でも、お客様っていろいろなライフスタイル

の人がいるから、すべて把握するのは無理だよ、、、

って声が聞こえてきそうですね。

そうなんです。無理です。

一気に、把握するのは無理なので、

同じ悩み困りごとを持った人を

いくつかのグループにわけます。

これをマーケティング用語でいうと

セグメンテーションといいます。

その中で、人口の多いグループに絞って

お客様のライフスタイルを把握します。

一つのグループに絞れば、

深く掘り下げて調査ができるので、

表面的には見えない、

お客様の悩み困りごとが

だんだんわかってきます。

あとは、それを解決する

方法を考えればいいんですね。

この絞り込むって考え、

受け入れるのに結構時間かかる

と思うんですよ。

僕も、ビジネスって多くの人に

買ってもらうほうが売上が上がるのに

なぜ絞るんだろう?

って不思議でした。

でも、絞らないとお客様を

深く調査できないんですね。

どのグループにもウケる

ざっくりとしたコンセプトの

商品・サービスってすでに

大手がやっているんです。

だから真似しても、

勝てないんですよ。

だったら、より深いところにある

未解決の悩み、困りごとを発見し、

解消してあげることでしか、

個人、中小企業は選ばれないわけです。

ひとつ事例をあげると、

僕が以前に勤めていた会社は

ハンドメイドの資材を売っていました。

ある時、

自社製品の開発をすることになり、

社員、数名にアイディアを出すよう

社長から指示が下りました。

商品を購入する層が30代女性って

ことは常識でしたので、

多くの社員が30代が好みそうな

デザイン案を考えて提出しました。

でも、僕だけは市場の調査から入り、

悩み困りごとにグループわけをはじめました。

すると、とあるグループが

「子供の入園グッズをつくるためにハンドメイドを始めた。

でも、子供向けなデザインがなかなか売っていない」

という悩みをもっていることが判明。

じゃ、子供が好みそうなデザインが

売れるのではないか?

そこにあたりを付けて、

商品のデザイン制作に取り掛かりました。

そして、商品ができあがり、

いざ販売っ!

って日に何が起こったと思います?

他の社員が出したアイディアをもとにつくった

商品が、一日に20個売れているそばで、

僕のアイディアをもとに作った商品が

一日200個売れるとう現象が起こってしまたんです。

もう、鳥肌がブワーって立ったのを

今でも覚えています。

これ、自慢したいんじゃなくて、

お客様の未解決の悩みを解決する商品を

提供できれば、爆発的に売れるって

ことがいいたんです。

そのためにも、

お客様の困りごと悩みをより深く掘り下げるための

絞り込みが大事

っていう話でした。