どうも、めどんです。
最近、Huluでドラマを観ることにハマっています。
そのドラマがこれ
「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」
あらすじとしては、
菅田将暉演じる、高校教師、柊一颯が
一人の生徒の死をきっかけに、
クラスの全生徒を人質に立てこもる。
「俺の授業」と称し、生徒が亡くなった事件の
真相を追っていくと同時に、
今の時代に欠落したモラルを取り戻させようと
熱くぶつかり合う物語。
ってな感じです。
このドラマ、胸に響くんですよね。
最近、「不適切動画」の問題が毎日のように
ニュースで報道されるからなおさら考えさせられる。
菅田将暉という人気俳優の迫真の演技から繰り出される、
「胸を揺さぶれるよような熱いセリフ」が
若い世代の胸にも響いているんじゃないかと思う。
視聴率が10%代をほぼほぼキープしているっていうところに
それが現れているんじゃないかな。
では、どんな熱いセリフがあったかを紹介してみようと思う。
まずこれ、
上辺だけで物事をみないでよく考えるんだよ
眼の前に起こっているものをちゃんと目で受け止め
頭に叩き込んで胸に刻むんだよ!
おまえらそれをしないから、同じことを何回も
繰り返すんじゃないのか!
本質から目をそむけたらダメなんだよ !!!
これは一人の生徒が感情的になり、ネット上に
誤った情報をながそうとしたときの柊一颯のセリフなんですが、、、
ちょいと抽象度を高くして捉えると、
いろいろなことに当てはまらないですか?
例えば、ビジネスで置き換えると
- 眼の前で起こっているものを目で受け止める → 市場の変化、フィードバック
- 頭に叩き込んで → 分析。なぜ?を繰り返す。
- 胸に刻むんだよ → 教訓。次からこうしよう。
例えば、コミュニケーションに置き換えると
- 眼の前で起こっているものを目で受け止める → 相手の態度、反応
- 頭に叩き込んで → 分析。なぜ?を繰り返す。
- 胸に刻むんだよ → 教訓。次からこうしよう。
ってな具合で。
ビジネスで言うところの「PDCAサイクル」みたいだなーって感じました。
ものごとがうまくいっている時って、
冷静に目の前で起こっていることを分析する時間を
ちゃんととっているんです。
逆に、うまくいかないときは結果だけを急いで
立ち止まって分析する時間をとらない。
つまり、本質から目を背けていると感じます。
んで、同じ失敗を繰り返していると。
この言葉をきてい胸に響くと同時に耳が痛くなりました。
同じような経験されている方いますか?
このドラマって、こういった気づきが多く得られて
仕事のヒントにも繋がることがあると思うので、
是非、観てほしいなって思いました。
他にも、熱いセリフ盛りだくさんなので、
紹介したいのですが、長くなりそうなので
シリーズしようと思います。
ドラマを観ながら、
この記事を読んでいただいたほうが
理解が深まると思うので是非ご覧になってください(^^
Hulu