もしも、ぼくが韓国料理店をコンサルしたら

 

どうもめどんです。

僕の勤めている観光地の商業施設の中に

韓国料理店があります。

韓国出身のおじさんが一人で

切り盛りしています。

メニューは韓国の家庭料理が

20種類あるかないか。

この店、オープンして半年くらい

経っているのですが、

一向にお客さんが増える気配が

ありません。

飲食業ってオープンすると

すぐにお客さんが入るのが普通なんですが

どうやら集客に苦戦しているよう。

そこで、

もし、僕が学んだ商売の視点から

この店にアドバイスするとしたら

こうするよっていうのを書いてみたいと思います。

まず、問題点。

「この場所で韓国料理の需要があるのか?」

観光地なので、国内の旅行客はもちろん、

アメリカ人、中国人、台湾人、韓国人と

いろんな国の人が訪れるのですが、

外から店内を観察している限りでは

少ないお客さんの大半がアメリカ人と韓国人。

なので、需要がないわけではない。

じゃ、なぜお客さんが少ないのか?

それは、メニューに問題があると思っています。

おそらく、インバウンドの需要を狙って

韓国人を対象にしていると思うのですが、

そもそも、いつでも食べれる自国の料理を

わざわざ、日本で食べるか?

ってことなんです。

もちろん、旅先での食事が口に合わない人に

とっては都合がいいのですが、そんなに多くは

ないような気がします。

なので、

この店が集客して売上を伸ばすには、

立地を変えるか、コンセプトを工夫するかの

どちらか。

前者はすぐには変えれないと思うので、

とりあえずは、後者を提案すると思う。

具体的には、

ただの韓国家庭料理ではなく、

【沖縄の素材を使った、韓国家庭料理の店】

というコンセプトにするといいかも。

つまり、

韓国家庭料理に

「沖縄」という要素をかけ合わせる。

こうすることで、

【今ここで食べる理由】がでてくるのです。

この概念はいろいろと応用が効くので、

ビジネス初心者は覚えておくと役に立つ。

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需要が少ないジャンルの商材を扱っている場合、

需要の多い他のジャンルの要素と掛け合わせる。

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あと、広告の打ち方にも少し触れようと思います。

まず、誰にとって都合のよい店なのか?

を考えてみます。

前述したように、お客さんの多くが

韓国人でしたので、ターゲットも韓国人でいいと思います。

でも、広告の基礎になりますが、

ターゲットをもう少し絞らなければ反応が

とれません。

なので、僕なら

「韓国人ファミリー」に設定します。

というのも、

過去にお土産屋さんに訪れた韓国人に

聞かれたことがあるんです。

「この辺で、親子連れにおすすめの飲食店はありますか?」

その時はなぜ、「親子連れ」?って疑問に思ったのですが、

この店のアドバイスを考えているときふと思い出して

ビビッときたんです。

「そうか!こどもって、異国の料理だと食べてくれないだ!」

「親子連れにとって、自国の料理が食べれる店ってめっちゃ価値があるじゃん」

って。

伝える優先度としては、

1.親子連れにぴったり

2.沖縄の素材を使っている

こんな感じですかね。

ここまでやれば、今よりは集客できると思っています。

もし、テナント同士の交流会があれば、仲良くなって

提案してみようかなーなんて思う今日このごろです。

とまぁ、僕の考えを書いてみましたが、

この記事が誰かの商売のヒントになれば

幸いです。