お土産屋さんの生存戦略とは?

どうも、めどんです。
元お土産屋の店員です。

以前、お土産屋さんの売上の伸ばし方
という記事を書きました。

ほぼアクセスのない記事がここ最近、
検索されるようになってきました。
観光産業が苦境に立たされているのを物語っていますね。

以前の記事は、
お客さんがいるという前提で、
店舗の売上を伸ばす方法を書きましたが
お客さんいなくなった今、あまり参考にはなりません。

ですので今回は、
お土産屋さんは何をするべきか?
という内容を記したいと思います。

結論から言うと、
土産は売らない!

です。

というのも、
お客さんがいないのに
売ることはできないじゃないですか?シンプルに。
魚のいない池にで、釣りしても釣れないのと一緒です。

客足もいつ戻ってくるか
まったくわからない状況で、
ただひたすら待つのはリスクがありすぎる。

なので、
お土産を売ることは一旦忘れて、
新しい商売を始めるのがベストだと考えています。

給付金や融資を、この騒動を凌ぐために使うのではなく
新しいことをやるための軍資金にするのが生き残れそうです。

あたらしく商売を始める?
そんな簡単に言うなよ!

という声も聞こえてきそうですが、
インターネットを使えば十分に可能です。

・ネットショップ
・アフィリエイト
・デザイン制作
・動画編集

どれもあまりお金をかけずにできる商売です。

とくに、
デザイン制作はPCとグラフィクソフトさえあればすぐに開始できます。

でも、デザインセンスが。。。

って心配する人もいるかもしれまえんね。
でも大丈夫ですよ。

デザインの基礎知識とちょっとしたテクニックだけ
おぼえればバナーなんて1ヶ月もあれば作れるようになります。
知識、テクニックなんてネット検索で無料で手に入る時代です。

また
Wixという無料ツールでホームページ制作代行ってのもありかもしれません。
超簡単におしゃれなホームページができます。

あと、
動画編集の需要も高まっているのでおいしいですよ。
1本の動画の不要な部分をカットして、テロップを流し込む。
中学生でもできる作業です。実際これで稼いでる人もいます。

集客はどうするの?

ここが最大の難関だと感じている人もいるでしょう。

大丈夫です。
クラウドソーシングを使いましょう。

クラウドソーシングとは、
仕事を依頼したい人と、
仕事を獲得したいをマッチングさせるサービスです。

・クラウドワークス

・ランサーズ
https://www.lancers.jp/

・ココナラ

が有名です。

とくにココナラは今熱いプラットフォームなのでおすすめです。
手数料が高いですが、そのぶん集客力は凄まじいのです。
手数料は広告費だとおもって割り切りましょう。

とまぁ、
ネットを使えばできることなんてたくさんあります。

ネットショップでお土産を売ることを考えた人の多いでしょうが、
やめといたほうがいいとおもっています。

お土産ってその土地での思い出を買っているわけです。
それをネット買うか?
買わないですよね。

お土産屋さんのネットショップ販売って
そもそも需要ないと思うんです。

なのでポイントはこの2つ。

・違う業態でなにか新しいことをやる。
・インターネットを使って費用をかけずにやる。

検討されてみてはいかがでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です